日本の野球界を誇るグラブタンナー
1.革の洗浄
皮に付着している汚れや塩漬けを洗い、脱毛をするドラム。
脱毛は、皮を石灰漬けにし、皮をふくらませて、毛根から毛を抜き取ります。
2.タンニング
「皮」に「柔」と書いて「鞣」。字のごとく皮を柔らかくする作業。
なめすことで「皮」から「革」に生まれ変わらせます。
寺田レザーオリジナルのなめし剤となめし方法により、皮にいろいろな耐久性を持たせます。
3.シェービング
肉厚を一定にする為のシェービング。
職人ならではの感覚と特殊なシェービングマシンで、一寸の狂いもなく、肉厚を一定に漉いています。
4.染色
寺田製革所企業秘密の染色染料を用いて、繊細に染め上げています。
5.乾燥
巨大扇風機で、じっくり乾燥をさせ、更に特大乾燥機で乾燥させています。
6.採寸・品質チェック
計量器にかけ採寸、そして細かな傷がないかなどの厳密な品質チェックがクリアした革が、寺田レザー。
日本の野球界を誇るグラブタンナー「寺田製革所」で加工された寺田レザーは、数多くの有名ブランドが採用し、世界もが認めるレザーです。 その中でも、USブランドの厳密な品質基準を満たした、厳選された国産牛を使用しています。 味のある、国内最高のステアレザーを感じて下さい。